個人的なターゲット時間としては20時間以内。自転車はネオプリ「鉄血長征号」にする。フロントバッグやライトを取り付けているとやっぱり結構重い。そりゃそうだ。総重量でアイドルの1.5倍以上になるからなあ。それに防寒衣料まで含めるとこないだのダブルセンチュリーの時の2倍の重さを覚悟しないとなるまい。うーん。とりあえずC2.1Eを外してHEMET CPで受け取ることにする。これで500gくらいは軽くなったはず。補給用のジェルも減らしてドロップバッグへ。
ドロップバッグは片道とのことで捨てられるか持ち運びが用意なものがいい。HEMETで受け取るときにはまだ気温は30度弱ある可能性が高いので、すぐにウェアを着込めないだろう。つうことは背負って走れそうなもの・・・うーん、東京シティサイクリングでもらったサコッシュ?のようなものにつめる。みっちりと。あとは頑張って眠って朝4時半に起きるだけ・・・。
スタート前に恐ろしいことに気付いた。GPSに地図が入ってない。つまりルート検索ができない!キューシートだけで走るんですか?ええ・・・と嘆いていると「やあ、それがリアルランドナーだぜ」と言われる。まあ、GPSを持ってる人が今日の参加者にはいません。たった14人ですが(スタッフは日中二人、夜間は主催者のみ・・・えらい)。
スタートからしばらくは距離合わせの小ループみたいなコース。GPS無しでの単独走行は死にそうなので、Chrisのグループにくっついて走る。基本的に単独走する人はいない。特に女性だけで走ることは無いようだ。このグループは女性が多いのでペースがゆるくって助かる・・・。
LA600kmでRAAMチーム(クリスたち)が去った後やってきたPBPフィニッシャーのアントニー夫婦がいた。彼らには今回感謝しきれない。
オーシャンサイドの街。RAAMスタート地点の手前です。
奥に見える突堤の付け根がRAAMのスタート地点なんだそうです。
ひとつだけ語れることがあるとすれば、平野の川沿いサイクリングロードは世界のどこにいってもつまらない場所。だんだん暑くなって参りました。
サイクリングロードの終わりのところでトイレ休憩。自転車用のサングラスも忘れました・・・トホホ。気温がぐんぐん上昇してるので長袖ジャージはぬいで後ろのポケットへ。気温5度対応のプレミアムウィンドタイツは脱げません・・・。
つづく
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