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【落武者魂】 シドニー!!!!?
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シドニー!!!!?

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 さて、1200kmの一方通行のブルベコースともなれば、スタートへどうやって戻るかというのもひとつの問題になる。もちろん日本からシドニーへ飛び、帰りはメルボルンから飛ぶことにすれば問題ないわけだ。けれど、僕はシドニーのホテルへ荷物をおいてきていたし観光もしたかったので、メルボルンから”自転車以外”の方法で帰ることにした。鉄道だ。オーストラリアの長距離列車XPTのシドニー-メルボルン路線(カントリーリンク線)。しかも寝台列車。

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※メルボルン駅。世界的に有名な建築らしい。そして、これは近郊路線。

 メルボルンの駅は有名な建築物のひとつ。広大な波打つ天井が空高くに張られ、その下に多くのホームが並んでいる。その一番はじがXPTのホーム。一日二便が朝晩に出発し、約12時間をかけて両都市を結ぶ。日中を走る昼行便は、ずーっとひたすら荒野を眺め、夜行はひたすら真っ暗な荒野を眺めることができる。なんというか景色的には微妙な路線だが、旅客鉄道としては2011年のPBP後に乗ったパリ-ベニス便の100倍はコンフォータブルであった。

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※ドアの横に荷室っぽいのがあったので自転車などをしまった。右下にあるホイールバッグと灰色のケースがそれ。なお、輪行袋不可。段ボール化。

 車両は1970年代にイギリスで製造されたもの。まだ樹脂よりも金属が幅を効かせていた時代。ステンレスの御殿のような趣がある。なお、自転車を持ち込むには箱(段ボール可)が必要。輪行袋でさえNGとされてしまうので注意。箱がないときは駅で買えるんじゃ・・・ないかな? どうかな?

 車両は二等車、一等車、一等寝台車に別れる。これに食堂車がついている。食堂車というか、売店車か。ちょっとしたスナックなどを購入可能だ。僕らはせっかくなので一等寝台車に乗った。この車両は10個ほどの個室が備えられたもので、個室一つにつき日中便は三名、夜行便は二名が割り当てられる。二つの個室につきひとつのシャワーブース兼洗面所がついているが、これはもうステンレスの工作に溢れた部屋でちょっと圧巻。狭いシャワーブースに洗面ボウル、便座、シャワー台が必要なときにだけ展開するように誂えられている。

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※一等寝台。昼行モードは3人がけ。

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※一等席。二等とどう違うか不明。

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※食堂車・・・というか売店車。

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※ユニットシャワールーム。上段が洗面台、下段がトイレ。下ヒンジの引き出し式。流すときは「戻す」とその傾きで流れる仕組み。二つの向かい合った個室の間にひとつ設置。

 搭乗すると車掌さんがチケットの確認とお泊りセットを持ってきてくれる。これには軽食や飲み物なども含まれており大変オトク。また、このときに朝食のメニューなんかも聞いてくれる。メインはサンドウィッチだったけど、それにつう副食や飲み物なんかを選択できる。

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※一等寝台寝台モード

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※乗客用お泊りセット

 また、ベッドをしつらえてくれるのも車掌さんだ。すぐに寝台状態になってしまうので、座席に座れるのは発車待ちの間だけと思って良いくらい。発車してしまうちまもなく日が落ちてしまうので、シャワーをあびて寝るくらいしかすることがない。そして、目が覚めればもうシドニー間近だ。
 シドニーの駅は、こちらはクラシカルで味わいがある。料金も一泊分のホテル代を考えれば、そう高くはない。ゴージャスな列車ではないけど、ちょっとだけ変わった旅を気軽に楽しめるだろう。

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※シドニー駅!
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