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【落武者魂】 カスケイドのあと 3
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カスケイドのあと 3

 オレゴン州って何があるの?
 って聞かれても、正直なところ
「何もない」
 と答えてしまいます。
 ほとんどが山岳か森林ってイメージの州なんですが、世界最大のものがいくつかここにあります。
 ひとつは世界最大の木造建築物。
 そうなんです、世界最大の木造建築物は東大寺大仏殿ではないんですね。つうか、あれは日本最大ですらないらしいですよ。なんか昔の漫画とかだと、世界最大の、って冠がついていた気がするんだけど。
 世界最大の木造建築物はティムラック航空博物館という建物で、もともとはアメリカ海軍の飛行船を”いくつも”収容できるようにつくられた格納庫。飛行船なんて一隻でも十分巨大なのに、それが何隻も入るんですから剛毅なものです。でも、ここには行きませんでした。
 それで世界最大の、航空博物館つながりでポートランド近くにあるエバーグリーン航空博物館へ。
 こちらには世界最大の飛行艇、かつ世界最大の幅をもつ航空機であるH4ハーキュリーズ、あるいはスプルース・グースと呼ばれる飛行機です。まあ、まずオレゴン州なんかめったに行く事はないので、寄ってみましょう。

※今回の記事に関し、誤りの訂正や追記をささきさんにコメントとしていただきました。それもあわせてお読みください! 



 でかっ!
 双発の飛行機がその翼下に入っちゃってます。でかすぎ。ちなみにこれも木造。



 ちなみにこれも超でかい。後ほどそのでかさがわかります。



 でかいなあ。もう飛行機と言うより、建築物。ちなみに現在の最大の航空機と比べたって、まったくひけをとらないでかさです。でかさ感では圧勝なくらいのでかさ。もう、でかいでかいしか言うこと無いよ。



 木製のせいか、修復が丁寧なおかげかすごい平滑な表面。



 下にある飛行機がおもちゃのよう。



 内部にもちょこっと入れます。プレハブ建築物みたいです。このビーチボールはフロートに詰め込まれていたもの。後にちゃんとしたものに置き換えられて、このビーチボールは小学校などに寄贈されたそうです。
 当時の報道映像なんかも流れていました。計画中止後、移動を命じられたハワード・ヒューズが勝手に「ちょっとだけ」飛ばしちゃうシーンは迫力満点。レポーター大喜びって感じ。



 Me262。その向こうはP51かな。



 Fw190。ローカルな航空博物館にしては、建物も展示も非常に綺麗。人もたくさんいます。
 有名なプレーンオブフェイムズは、ちょっと倉庫っぽいんですよね。まあ、あれは実際に飛ばしているし、それに最近改装が続いて改善されているようでしたが。



 F6F。あんまりかっこよくない。



 F4U。超かっこいい。びょーんとのびたノーズがスポーツカーのジャグアのようです。ジャグア。ジャギュアだっけ? 車のほうは好きじゃないけど。



 スピットファイアのコクピット部分。なんか中途半端なドア。これいるのかな。



 Me109。サブタイプとかはメモしてないのでわかりません。テキトー。
 ちなみに手前のサイドカーはいかにもドイツ軍っぽいですが、ウラルです。戦後のソ連製サイドカー。現在も生産されてます(日本でも販売されてます)。



 P38。いかにもなマーキング。カプコンのゲーム「1942」で主役をはりました。あのゲームが今登場したら、カプコンは売国企業としてネット戦士たちが血祭りに上げるのでしょうか。



 我らが零戦。の一部。
「失われてしまっている部位についての情報を求む。どんなことでも」というような掲示がされていました。



 好きな人もいるでしょうから、これも。色合いは目で見たのと違う気がしましたが、どんなふうに違うかは、もうわかりません。



 7.7mm機銃が入るところですね。



 TBFアベンジャー。アベンジャーズが盛り上がっているらしいので。



 アベンジャーの爆弾倉。魚雷が入るので長い感じ。




 ディティールシリーズ。コルセアの吸気口。



 ハーキュリーズの係止綱と錨。




 P47の弾薬倉。



 なんかのエンジン。電子制御以前のものだと思います。




 外にはフランカーも。めんどくさいからガラス越しに。屋内保管すればいいのに。



 ヒューイコブラ。幅狭っ!



 F104ベースの実験機。NASAのもの。何の実験だかはしらない。



 SR71のエンジン。SR71はエンジンポッドがガバッと開いた状態で展示。超超かっこいいんだけど、細長すぎて写真におさめにくい。



 これ、なんだっけ? SR71にくっつけて使うものです。



 なぜかソ連機も充実。



 ゲームや漫画でヤラレ役のMig21。でもけっこうスタイリッシュ。案外現代的。



 ファーマー・・・だっけ? 大戦略では微妙な性能でした。




 無人戦闘機、プレデターだったかな。これ、かなりでかいです。人の死なない現代の戦争を代表する機体。おっと、死なないのは味方だけ。敵国民は普通に死んで、なおかつ対等に相手を殺すことすらできないという時代。まさに格差社会を代弁する機械。
 格差社会って、貧富の格差だけを見るとなんだか見誤る気がします。
 つまり「ずっと俺のターン!」ができる社会です。それを格差の固定化というのです。



 プレデターの背景にも置きましたが、でかいなあ星条旗。手前のジェット戦闘機が小さく見えます。

 他にも宇宙開発のコーナーなどがありました。ソ連の金星探査車なんかがありましたが、このあたりの展示は我が国でも金沢の方に旧ソ連から持ってきた奴があるので割愛。



 なぜか博物館の裏手には旧東側の戦車が・・・。




 説明もなく野ざらし……。


 次回はもうちょっと南下します。
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コメント

* ひこうき~

コルセアの下に妙なものが置いてあると思ったら、夜戦型のレーダーポッドですか?
Bf109,どいちゅの飛行機はわかりません。F型かなぁ。
SR71にオンブするのはD-21無人偵察機ですね。切り離し実験で母機と衝突して墜落事故とか起こしてるはず。
可変後退翼のミグはMiG-23フロッガーですね。
無人機はプレデターではなく「グローバルホーク」だと思います。プレデターが軍偵ならこっちは司偵。
スプルースグースは昔ロングビーチにあって、クイーン・メリーと並ぶ観光名物だったんですね。ドームは今でも残ってるんだったかなぁ。
スプルースグースはとても人力で操縦できないので電動アシストの舵がついてたそうですが、この反応がめちゃくちゃ遅くて、舵を切ってから十数秒も経ってようやく曲がりだすような有様で、とてもじゃないけど安全な操縦が出来る代物ではなかったようです。ヒューズの「うっかり離水」も水面離れてすぐに着水しちゃってますが、危なっかしくて高度上げられなかったというのが真相のようです。
2012/08/18 【ささき】 URL #u/hKjTvU [編集] 

*

ハーキュリーズの飛行シーンは、たしかにほんのちょっとだけなんですが、なにしろあの巨体だし並走しているボートからの撮影なので迫力はありました。
ロングビーチ時代の映像や、ロングビーチからオレゴンへ移送するシーンもありました。それもすごかったのですが、ミラノへ潜水艦を移送するのには負けたかな(勝ち負け?)。

コルセアの下のものには気付いてませんでした。なんでしょうね? ポケモンのカプセルのようにも見えますが。

無人機は、まったく説明を読みませんでした……。なんというか、無人機はちょっと忌避してしまいます。あれは……ダメです。

※文頭にコメントを参考にするよう一文入れます。
2012/08/18 【さとう】 URL #- 

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