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【落武者魂】 台湾超高速鉄道の旅
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台湾超高速鉄道の旅

 台南という島は、その東側に高くそびえる山脈が南北に走り、太平洋沿いは断崖のようになっています。中国大陸に面する西側は平野も多く、台湾の人口の多くはこちら側に暮らしています。人口密集地である都市もこちらに建てに並んでおり、首都である台北、近年発展の著しい現代都市の高雄が南北に位置します。
 それらの都市の中でも、特に歴史を誇る都市が台南。高雄の少し北に位置するこの都市は、鄭成功が拠点にしていたことなどもあって、古い城塞などが残されています。日本で言えば京都のような街でしょうか。今回はそこに訪問してみました。銀輪ではなく、鉄路で。

 さっそくですが、台湾新幹線で行くことにします。
 台湾は西側に多くの人口を抱えていて、南北を貫く交通路もこちらに幹線を置いています。鉄道も西部幹線ということで一般の鉄道と、高速鉄道が配されており、後者は日本の新幹線技術を取り入れたことでよく知られています。
 日本の~と言っても、単純な話ではないのですが、興味がある方は専門のサイトなどで調べてみてください。
 ここでは単純に旅を楽しみます。



 台湾の国際便は基本的に桃園国際空港へ到着します。この空港は台北から少し南にあり、まあ成田みたいな感じです(それよか便利ですが)。桃園空港からタクシーで15分くらい(2012年初頭で、250円くらいかな)のところに高鐵桃園駅があります。高鐵ってのが台湾新幹線のことです。一般鉄道路線である西部幹線より離れたところに敷設されていますが、東海道新幹線と東海道線みたいな関係と思ってください。高鐵桃園と桃園駅がありますが、新横浜と横浜駅くらい離れています。
 他の駅もだいたい似たようになっていることが多いです。

 さて、桃園駅にはいってみましょう。
 結構モダンな駅です。



 駅でのチケットの購入は窓口と自販機があります。
 チケットの窓口でも英語が使えることはまずありません。日本語はもっと使えません。
 なので一番簡単なのは自販機です。ENGLISHや日本語の表示は、残念ながら選択できないようですが、漢字なのでフィーリングでもなんとかなります。というか、窓口が無理だと思ったのなら、なんとかしましょう。



 この自販機ではクレジットカードも使えますね。パスワード入力などは、小さな青っぽい表示画面で行います。



 こんな画面。下二つの選択肢はよくわかりません(w 自由席はわかるんでOK!



 本数は結構多いので、特に確認してから駅に来る必要はなさそうです。路線も一本だけで、北上か南下しかないのでわかりやすいですね。

 駅に入ります。途中にソニーのインターネットコーナーがありました。ああ、台湾のインターネットの話もいずれ書かないとな。それはさておき、コーナーと言っても、PCが二台、ご自由にお使いくださいなだけですが。ふと画面を見ると……。



 なんか見たことある地図だな……。



 新宿? ってなんでこんなとこまで来て新宿を調べてる人がいるの? 新宿王子飯店って何? おいしいの?
 まあ、いいや。



 ホームには天井から番線表示ではなく、車両番号表示がぶら下がっていました。自由席と指定席、グリーン車があります。グリーン車は商務座だったかな。ビジネスクラスですね。



 車内はこんな感じ。2+3座です。700系新幹線をベースにしているんだとか。
 空調が強化されているのと、事故の時に窓を割るハンマーが装備されているのが乗客的に気づく違いです。いや、空調のことなんか気づかんよね。



 テーブル裏に貼られた、列車の説明。



 しっかりとした荷物スペースが用意されています。輪行もこれなら安心ですね。つうか、旅客車に大きめの荷物スペースを用意してほしいよな、JRも。スーツケース引いてのゆっくり鉄道旅とか想定してないのかな。鉄道の旅には優雅さがほしいよ。マニアじゃないから、駅寝とかそういうの興味ない。



 車両の継ぎ目。なんか、日本の新幹線より揺れるつうか、速い気がするんだけど。ほとんどカーブもトンネルもなく突っ切ってるから営業速度が速いんだっけ?



 グリーン……じゃない、商務座車は2+2。ゆったりとした作り。



 日式新幹線のグリーン車と同じですね。

 そうだ、ここらへんで台湾高鐵のサイトもご紹介しておきます。
 URLはこちら http://www.thsrc.com.tw/jp/ 
 完全に日本語化されています。予約やダイヤの確認もできます。
 特筆すべきは料金でしょうか。商務座でさえ、最大で5000円くらいです。自由座も3750円くらいなんですごいお得感。自由座も安いですね。全体的にお安いです。これは台湾の移動コスト全てにおいて言えることですが。食費も、宿泊費も安いです(台北は普通)。
 それでいて台湾の一人頭GDPって日本並だったはず。
 うーん……。 



 コーラも50円……。
 うーん……。なんかいろいろ騙されてるよな……。もしかして日本ってqdさfくぇ


 
 車内販売が来たので、気を取りなおしてお菓子を買いました。
 甘いものを食べて自分をごまかします。



 車窓。とかやっているうちに台南へ到着してしまいました。到着駅の説明は中国語(正確には北京語、台南語の両方らしい)、英語と流れます。また、客室ドアの上に次の駅情報などが表示されます。だからそんなに不安になる必要はありません。



 これが高鐵の自動改札です。たしか欧州仕様だったはず。結構な人が戸惑っています。それというのも、切符の上下、方向を正確に入れないとならないんですね。そして、実は一般鉄道には日式の自動改札が備わっていて、そちらは切符をどういれてもOKなんで、混乱してしまうようです。
 見た目はこの自動改札の方がお洒落なんですが。さらにやっかいなのは、台北の地下鉄にはこの欧州仕様の自動改札が、トークン式(コイン式)で使われているのでした……。



 左下から切符を入れると、すぐ上に排出されるのでそれを引き抜くと赤いゲートが開きます。
 QRコードも読めるようです。ネットやコンビニで切符を買った時に使うのかな?



 高鐵台湾の駅。左側にDAIKINの看板。セブンイレブンとモスバーガーが入っていました。



 セブンイレブンで売られていたお菓子……。



 さて、高鐵台南と台南駅は結構離れています。そこで、MRTという近郊路線がその両者をつないでいます。が、この路線、30分に一本……。うーん、新幹線より本数少ないじゃん?



 待つこと30分近く。ようやく来たよ、台湾の通勤列車……。



 鉄道マニアには好まれないベンチシートでしたが、荷物スペースはしっかり。これなら車椅子の方や、乳母車のお母さんも超安心。
 まあ、駅や街はほとんどバリアフリー化されてませんが。



 これといって特徴の無い車内。



 お、台南に到着しました。降りなくては……。

 次回は「台南路線バスの旅」をお送りします。
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コメント

*

やっぱり紀行ものはここだなぁ、と思います。真正面から面白い。
2012/02/18 【BUN】 URL #fjs9xm06 [編集] 

*

あ、いいなぁ、台湾新幹線。
在来線の自強号にしか乗ったことないんでうらやまし。
2012/02/19 【ゆりか】 URL #- 

*

>>BUNさん
ありがとうございます。
写真にキャプション振ってるだけみたいなものですが……。

>>ゆりかさん
台湾新幹線、やたら本数多いし、夜遅くまで走っているのでかなり便利っぽいですよ。
2012/02/19 【さとう◎】 URL #- 

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