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【落武者魂】 フランス鉄道の旅

落武者魂

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フランス鉄道の旅

 鉄道の旅といいつつ、ミラノからリヨンへは飛行機にしました。というのも、先に書いたようにフランス・イタリア間ってのは一気に行くのが難しいのです。ここを乗り継ぎ無しで行くのはあのホテルトレインくらいのもの。しかもそれではリヨンへは行けません。一回乗り継ぎすればいいのですが、なんとなく準備段階では乗り継ぎが怖かったのと、乗車時間がけっこう長くなってしまっていたので、格安航空会社を使うことにしました。具体的にはEasyJetです。



 EasyJetはこの手の会社の中でも「比較的大きな空港を使う」「比較的安定している」ということになっています。もちろん格安航空会社の常として「遅延・欠航しやすく、なおかつその保証などのサービスは無い」「荷物持ち込みなどのサービスは著しく制限される」「とにかくサービスには期待するな」という感じです。座席は全席自由、荷物は基本的には手荷物だけ。預け入れ荷物は事前に予約(有料)しておかないとけっこうな額が取られます。そして実のところ、数時間遅れました。天候不順のせいですが、まあ欠航しなかっただけよしとしましょう。

 なお、鉄道と飛行機、どちらが便利かというと結局鉄道の方が便利な気がします。飛行機は空港まで行くのに時間がかかり、なおかつチェックインの時間その他でかなり制限を受けます。鉄道駅はだいたい街の中央付近にありますからね。また荷物などに関しても融通がきくのも鉄道のメリットです。



 さて、リヨンへは遅れての到着だったのですが、そこからは「新交通システム」によってあっという間にリヨン市街のはず。さっそく新交通システムへ向けて歩き出します。・・・歩き出します・・・歩いています・・・歩いています・・・歩いています・・・って東京駅の京葉線ホームより遠いよ!ようやくたどり続くとチケットブースに人が並んでいますよ。でも脇にある自販機でも買えそう。買えた!並んでいる人々もぱらぱらと自販機へ移ってくる中、堂々と新交通システムのホームへ。まあ路面電車ですね、きっと。きっと・・・おそらく・・・暗くなってきた・・・寒くなってきた・・・コネー! ホームには人が増えてきましたが、一向に何かが来る気配がありません。電灯は灯り、表示板になにやら案内がでてるから大丈夫だと思うのですが・・・とフランス語らしき言語を話すグループがやってきて・・・そして去っていきます。ナニナニ?あやしくない?とついていくと・・・大きなバスが。そっちへ乗れと係員らしき人が面倒くさそうに指示しています。もしかして「新交通システム」も壊れてるの?近くのイギリス人もそう思っているようです。マジかよ・・・。


※空港ーリヨンを接続する新交通システム

 とにかくバスに乗り、満席になってから出発。もう真っ暗・・・。バスでしばらく走ります。まあ、これでリヨンにつくならいいよな、とうとうとしていたらどこかに到着。まさに「どこかに到着」としか言いようの無いちっぽけな路面電車駅。なんだなんだ?もうすっかりやられてしまってるよ・・・。どうも空港から新交通システムの一駅めまでバスで移動したようです。どうもこの区間だけ新交通システムが壊れていたようです。もうわけがわからないよ。ぜったい鉄道乗り継ぎのほうが早かったよ・・・。


※リヨンの路面電車。通称「デコ野郎」

 リヨンからはあの高名なTGVでパリへ帰ります。



 たしか二階建て車両だった気がするなあ。ゆったりとスペースがとられているように思えますが、ユーロスターイタリアに乗った後だと感動がありません。むしろ「ああ、通勤列車だ」とすら。TGVはアメリカの高速鉄道アセラ(以前レポートした。どこかで)にも技術供与しているので車両が似ています。このTGVのほうが新型ですが。車内のようすはアセラのほうがゴージャス感がありました。ゴージャス感というか、飛行機のキャビン感。まあ、どちらもやっぱりおしゃれというよりはビジネスって感じです。このTGVに乗ってる時は名古屋-東京間の新幹線の雰囲気が似てるな、なんて思ってました。

 ところで、PBPの後遺症か何かわかりませんが”体臭”がやたらと気になりました・・・。えーと、よく言われますが欧州の人はどうも体臭がきつい人の割合が多いようなんですね。こちらの人は多分、慣れてるんでしょう・・・。ときどき厳しい場面に出会います。EasyJetでは隣に座っていた青年がけっこうきつい感じ・・・。ただでさえ遅延その他で疲れていたのでダメージ大・・・。そして最後のTGV。二人がけの席なのになんかツンと厳しい。でも隣には細君しかいないわけです。お互いこれは一体・・・ここまで酷かったけ?とか思いつつ気づくと二人がけのシートの間からその臭いが・・・。つまり後席の人・・・。その僅かなすき間からよくぞここまでのにおい物質が飛んでくるものだ・・・と思いつつ、夫婦お互いが反対側を向いて過ごすというハメになったのでした・・・。

 いままでこんなにキツかったことはなかったので、なんかその時の自分たちの体調のせいだったのかもしれませんが・・・。本当にやばいときは鼻の下にメンソレータムを塗るといいらしいです。羊たちの沈黙で検死のときそうやってました。このときも思い出したのですが、残念ながらメンソレータムが無くってね。

 というわけで欧州鉄道の旅シリーズでした。意外と致命的なトラブルも無く難しいこともありませんでした。欧州をめぐる人はぜひ、鉄道を試してみてください。

 


おまけ









それではまた。
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コメント

*

鉄分高めな私としては、たいへん楽しませて頂いてます。
トラムの写真がステキです♪
2011/11/17 【みのいち】 URL #nLR5t0WM [編集] 

*

もっと鉄な旅をしとくべきだった!
2011/11/18 【さとう】 URL #- 

* 私も鉄なのに

北アイルランドに先月行ったときは空路で行っちゃいました。
ヒースローからベルファストまでAerLingusなんですが。A320-200ばっか乗せられていい加減倦きました。でもさとうさんの1枚目は737ですよね?でもタラップから降りてきたか乗るのはA319?
2011/11/23 【hood】 URL #mQop/nM. [編集] 

*

たしかにTGVはいまいち印象にかける車両でした。ユーロイタリアいいなあ。鉄分高めな私も列車に乗りたがります。
2011/11/23 【ちさ】 URL #- 

*

>>hoodさん
一枚目はどっかの画像を持ってきただけです。実際には小2枚目の写真のやつに乗りました。A319っていうんだ。

>>ちささん
ユーロスターイタリアはちゃんと窓を拭いていて欲しい・・・というイタリアンなところもありましたが、基本的にはおしゃれでいい列車でした。

みんな鉄なのね。
2011/11/23 【さとう◎】 URL #- 

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