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【落武者魂】 Oceansideぐるりんライド
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Oceansideぐるりんライド

 先日、地元クラブのホリデイパーティみたいなのがありました。ホールを借りてみんなで持ち寄った食事や飲み物などを楽しみながら社交しましょうっていうもの。いままでそういう催しには参加したこと無かったんだけど、ウィークエンドライドのブリーフィングで「酒と寿司もってこーい」と言われたんで行ってみた。酒はコスタメサのミツワで購入、寿司はいなり寿司を細君がこしらえて。英会話の勉強にもなるし、と。

 そのパーティ(って集まってだらだら半立食パーティでした。スケジュール進行も何も無し)で「サンクスギビングの翌日にOceansideでサイクリングするんだけど、どう?」と誘われ、地元の人たちに誘われたのも初めてなので、せっかくだしと思いつつも、タンデムの修理部品がイギリスから届いてないのでシングルバイクで行かないとならない。僕はどうでもいいんだけど、細君はどうする?と聞くとまあ行きたい様子だ。まあ、送られて来たキューシートとプロファイルを見る限り、数回鋭い登りがあるけど全体として80kmも無いのでたいしたことはないだろうと伝える。見た感じ、SDランドナーズ開催のブルベで何度か通ったところばかりだ。里山のアップダウンの繰り返しだけど・・・「たいしたことはないだろう」。

 

 Oceansideのハーバーへ午前9時に集合。昨日に引き続きすっかり暖かい。まさに自転車日和。知っている人は少ないかな、新入りかい?みたいに声をかけられたりもする。いやもう1年所属しているのだけど、でも5000人くらいが登録しているクラブなのでほとんどお互いわからないものだ。このライドの参加者は18名くらいだったかな、一応ブリーフィング中に名前だけ自己紹介。そのままスタート。ハーバーからすぐに内陸へ向かうサイクリングロードへ入る。もう何度も走っているここだが、朝方内陸へ向かって走り正午以降に戻ってくる方向へ走ることばかりで、つまり必ず向かい風になる。河川沿いサイクリングロードの景色のつまらなさとあいまってときどき辛くなる。とはいえ、まだままみんなと一緒なので和気あいあいがやがやと走っているうちに10kmほど先の交差でサイクリングロードを抜ける。

 ぬけてしばらくは、ゆるやかな穏やかなうねりをみせる田舎道。まだ細君もついてくる。インディアンクリークという道へ入るところで登りがきつくなってくる。まだ・・・大丈夫。だい・・・じょうぶ。



 この奥に見える坂が視界に入った瞬間に大丈夫じゃなくなった。まだ斜度はきつくなってないのにバックしているかのように彼女の速度が落ちる。いや、まだ坂はきつくなってないから!きつい坂が見えているだけだから!しかも距離はそんなに無いから!



 横から「スタンディング!」とか声をかけつつ登る。そんな姿を不安そうに見守る仲間たち。



 なんとか登り切ったのでほめてほめてほめまくり。もう今日はこういう坂は残り一個しかないよ、と言って送り出す。しかし、このあたりは標高こそないものの、上り下りが細かく続いていて、細君には堪えて来ているようす。ところどころすばらしい景色が見られるのでそういうところで心を持ち直してもらう。そういえば途中で「ラマ売ります」という表示も見た。たしかにラマっぽいのが馬に混じっていたが、1000gpくらいだろうか。そもそも乗りラマなのだろうか。

 このあたりは道があまりよくない。田舎道なので仕方ないけども。それで下りのたんびにGPSがはずれてしまう。なにか段差があるとその衝撃でGPSが台座からはね落ちてしまうのだ。とはいえ、いままでそんなことは無かったのでしばらくなんで外れるのか様子をみていると、段差でGPSが揺れるとアンテナ部とエクステンションの一部が軽くぶつかるようでその跳ね返りで台座からはね落ちてしまうらしい。ほんとうにほんのわずかな接触。これに乗るのも随分久しぶりなのでいままで気付かなかったのだろう。何か調整したらちゃんと乗っておかないとならないなあ。ヘッドのゆるみが出ないかどうかは気にしていたのだけど、GPSの取り付け基部の角度を調整したことなど全然覚えてなかった。



 途中で休憩が入ると、細君は会う人会う人に「今日は登りは少ないフラットなコースだと言われて来たのに、こんなに登るなんてだまされた!」と言ってるようだ。なんというプロパガンダ。知り合いの女性が「自転車乗りはみんなそういうのよ。嘘つきなのよ」と言うのが聞こえた。どこへ行ってもいつになっても同じやり取り。これは自転車乗りの挨拶みたいなものだな。「今日は坂がきついねえ」「え?坂?段差はあったけど?」みたいなのと一緒。


 この道をまっすぐ行くとエスカンドを通ってサンディエゴ、後ろへ行くとテメキュラを抜けてヘメット。


 ちょっと紅葉っぽい。しかし実はそろそろ雨期なのです。雨期と言っても日本の冬と同じくらいの降水量しかないんですけどね。1月から緑豊かな大地が広がります。4月くらいまでが南加でもっとも美しい季節。ただし夜間の冷え込みと日中の暖かさは砂漠気候独特の厳しいものがあります。特に僕にとっては。

 さて、このあたりでは細君のパワーダウンは甚だしいものがあり、足が動かないだの立ち漕ぎはできないだの延々と泣き言が続きます。なんとかサイクリングロードまで戻ってきたはいいものの、向かい風モードもあり、スピードがた落ち。前へでて風よけになろうと自己犠牲の精神を発揮し、ふりかえるとその姿は地平線まで遠ざかっていたり。たぶん、バックしているんだと思いますが。「逆だるまさんがころんだ」状態です。いちおうあなたも200kmブルベ完走したでしょう、300kmもフレッシュも(このへんはタンデムだけど)完走したでしょう、と思うものの・・・。天気もこの状況を反映してか、だんだんと雲が暑くなってくる始末。

 それでもなんとか戻ってきましたOceanside。


 12月になったら足を休めるためにひと月休むよ、と知り合いに言うと「おうそうか、まあ、明日もあおうな!」って、お前何も聞いてないだろ。

おわり。
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