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【落武者魂】 2015年04月

落武者魂

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2015年04月

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MOUNTAIN SPRINGS 300km

ロッジの前にだらだらと集まると、昨日と同じようにブルベカードとキューシートを渡された。やはりキューシートは丁寧に折り畳まれて防水の袋に入れられている。ありがたいが、前もって全部渡してもらった方がお互い楽なんじゃないだろうか。
 ちなみにキューシートはRIDEwithGPSが自動生成したものそのままだったはず。

 初めのしばらくは緩い下り。ぐんぐん進むが、忘れ物をしたんじゃないかと心配になる症候群のせいで路肩に寄せて、持ち物を確認する。大丈夫。しかしひとりになってしまった。さらに幹線道路へ出るところでウィンドブレーカーを脱ぐ。陽が射してきた。ここからは昨日の続きで北へ向かう。風が出てきているが、体を動かし初めてしばらくたっているので寒くはない。
 道は緩やかだけどひきつづき登り基調。時間が経つにつれて風がだんだん強まってくる。今日も一日これかい、とうんざりする。
 2時間くらいたってようやく最後尾(途中でパンク修理の数人を見たので正確な表現ではないな)の方をパス。さらに少し前方でワシントン州のブルベ団体、シアトルランドナーズの面々を見つけたのでなんとか食らいつく。
 シアトルランドナーズは、正式名称をシアトル・インターナショナル・ランドナーズと言って、その名のせいなのか主立った1200クラスのイベントには必ず顔を出す人たちだ。僕らは「シアトル軍団」と呼んでいる。ちなみにシアトル軍団のリッキーというおじさんに「なんでインターナショナルなの?」と聞いたが「よくわからん。ACPと関連するらしい」と言われた。あとでシアトル軍団代表のマークに聞いてみようと思っていたが忘れてしまった。
 さて、なんとかくっついたトレインはマークとリッキーのシアトル軍団に、ラスというオーストラリア人。昨日、干上がった川を渡河するときに「ここなのか本当に」といぶかしがってた人。ときどき主催のクレイグらが増えたり減ったりという小集団。
 この300kmは1000mクラスの大きな峠が二つと、小さな峠がいくつかある。まず初めの1000m級峠リーバイス・パスへさしかかっているのだけど、向かい風と登り基調でペースは微妙だ。ひとりになればもっと微妙になるだろう。

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 峠に近づくにつれてキツくなる斜度に、もしかしたらPC1までにタイムアウトしちゃうんじゃないだろうかと、焦りながらリーバイスパスへ到着。うっすらと霧が流れている中をダウンヒル。登りも長いが、下りもそれなりに続いていて、時間を稼ぐことができた。
 スタートから100kmほどはコンビニや商店どころか、民家さえ見えなかった。考えてみれば、この道沿いにはガソリンスタンドだって140kmほど無かったはずだ。そんな漠野を走り続けてPC1に到着したのは、すっかり晴れ上がって気温もヤバげなお昼頃。112km地点にちょこんとあるカフェだ。

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 しっかりとランチを取り、トイレや補給をすませて皆について店をでる。次のPCは約60km先のマーチンソン。65号線、通称「シェナンドウ・ハイウェイ」をずっと走るだけの簡単なお仕事だが、つらい。なにしろ暑い。そしていくら絶景でも飽きることは飽きる。とにかくグループからはぐれないようにして3時間、ただただ我慢我慢。
 マーチンソンのPCはこの町であればどこでもいい、というやつ。グループにくっついてあまりぱっとしないスーパーへ入り、サンドウィッチとジュースで空腹を抑える。他の人たちはアイスクリームを食べたりしていて、ちょっとうらやましいが僕は内臓弱いからなあ。

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 ここからまた登り基調を60kmでPC3のセント・アーノード。地図で見る限り、街という街があるようにも思えない。湖のほとりでちょっと人家があるくらいのようだ。途中、先頭交代で後ろに下がろうとしていたところで首筋に衝撃。痛み。どうやらミツバチに刺されたようだ。いや先頭にいるときだったらわかるけど、交代して下がっているところでやられるなんて解せぬ。強い痛みではないけど、じんじんと痛むなあ。だんだんと腫れてもきた。もしかしたらこれはどんどん悪くなってしまうのではないだろうか。この300もDNFせざるをえないかも。そして今日以降のライドはキャンセルすることになるかも・・・など走らなくていい理由が頭を占めるが、とりあえず今のところ走れているので走り続けるしかない。

 だいたいどのライドでも120kmあたりをすぎると盛り上がっていた気持ちも途切れ、飽きてきて疲れもあって「やめていい理由」がたくさんわき上がってくる。けれども決定的ではないのでだらだら続けてしまう。決定的でない理由で辞めたら、次もなんとなく辞めてしまうだろうという漠とした不安がある。いろいろくだらないことを考え続けているが、しかし風が強いな。ようやく200kmを過ぎた。ここを越えればゴールは海面高度まで下がる。とりあえず進もう。

写真 2015-03-02 14 35 46

 セント・アーノードまでの登りは存外に緩かった。日が傾いてきて気温が下がってくれたのもよかったのだろう。メンタル的にはずいぶんやられてきている(疲労や退屈、蜂さされ、さらに10日ほど前の落車の擦り傷がふさがっておらず、ちょっと困っていた)。PCは湖畔に面した駐車場かキャンプ場らしかったが、そこに到着しても誰もいない。いや、キャンプを楽しむ人たちはいるのだけど、ブルベカードをチェックするべき人たちはいない。キャンプサイトで水をくんだり、トイレに行ったりするが、やがて湖畔から戻ったところにガソリンスタンドがあったから、そこでサインとレシートをもらおうというような話になった。本来はスタッフが常駐しているはずなのだけど、買い出しでも行ったのだろう。

 と、幹線道路に出るところで見慣れたバンがやってきた。運転しているのはオーストラリアの女性だ。200kmをDNFしてスタッフへ早変わりしたらしい。ちなみに彼女はこれからほぼ一人で300と400のスタッフ&サポートをすることになる。すごい。
 さて、やはり彼女はいろいろな補給物資をゴールの街へ買いだしに行っていたらしい。皆に水やコーヒー、果物やスナック菓子をどうぞと示す。ぼくらはブルベカードにサインをもらい、補給をいただいて走り出す。ここから先はゴールのリッチモンドまで70km、ほぼ下りしかないはず。いや、いくらか大きな登り返しもあるな。

 ずっと一緒のグループで走ってきているが、なぜか下りでは僕の方がやや速い。平坦や登りでは引き離されてしまうので、下りで追いついて抜かして先行する感じ。体重やなんやかんやを考えてみるに、彼らの方が下りが遅い理由がないので、おそらくは意図的にある程度以上の速度を出さないようにしているようにも感じる。たぶん安全策なのだろう。

 ようやく陽が落ちる。街頭などはまったくないので真っ暗だ。暗くなると気分がぐんと落ち込む。心の余裕がなくなる感じ。登りでグループにまったく追いつけない。最後の登り返しを終えると一人になってしまっていた。ここからは下りが続く。一生懸命こぎ倒してなんとかグループに戻った。斜度が緩くなると振り切られそうになるので、なんとか食らいついていく。街灯が現れた。文明に帰ってきたんだ。あの信号機はリッチモンドの町だ。交差点の一角にあるモーテルへ到着。入り口近くの部屋が受け付けになっていて、そこへブルベカードを提出。16時間ちょっと。ほぼノンストップで走ってきてこのタイム。RIDEwithGPSの累積高度よりGPSの実測値はやや低く信号もないのだから、あと1時間は早く到着するくらいが想定だ。先行きに暗雲立ちこめる。400kmは事前情報ではもっとも累積高度があるのだ。
 とにかく明日は休養日。今は休みたい。
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HANMER HOT TUB 200

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(このコースは最終的なものではない)

 スタート地点のカフェレストランにはまだほとんど人は集まっていなかったし、お店も開いていない。それもそうだ。朝5時半前。こんな時間に開いている店はほとんどない。ガソリンスタンドくらいだろう(実態としてはガソリンスタンドさえ夜間は閉まっていることが多かった)。すでに主催者のトラックは到着していて、ドロップバッグが満載されている。大方の参加者は昨晩の食事会の時に預けているからだ。食事会といっても大仰なものではなくって誰からだったか「かくかくしかじかの時間に、どこどこで飯を食おう」というメールと主催者から「ドロップバッグの荷物も預かるよ。そしたらスタート来るの楽だろ」という連絡が来て、行って見ればばらばらと集まり、適当に飲んで食って、それぞれ払って帰ってくというテキトーなものだ。
 その話はいずれまた別の機会に譲るとして、スタート地点では主催者のクレイグが名簿を持ってうろついていたので、受付をしてもらいブルベカードとキューシートをうけとる。キューシートはきれいに畳まれて、防水の袋に丁寧に納められている。さらに大型のGPS端末くらいのガジェットを渡してくれる。レンタルをお願いしていたスポットトラッカーだ。スポットトラッカーというのは一種のビーコン装置で、所持者の位置を定期的に独自の衛星サービスを通じてアップロードしてくれる。山登りやマリンスポーツなどで主に使われる装置だが、オーストラリアなどのブルベではよく用いられているようで、持っていない人に貸してくれるのだ(スポットトラッカー自体は日本もカバーしているものの、いろいろな事情で日本で購入、サービスへの登録はできない)。
ウェブなどを通じて家族や友人などにも進み具合がリアルタイムでわかるのはおもしろそうだ。スタッフもちょくちょくこれを見て、有人チェックポイントの開設や撤収の把握、参加者の安否の確認などをしているようだった。
 どこへ取り付けるかはちょっとしたも問題だ。僕はバックパックを背負っていたので、そこへくくりつけた。たいていはサドルバックのあたりにぶら下げるようだ。

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 コースを簡単に説明しよう。
 南島の中央西側にあるクライストチャーチの南側を反時計回りで回って海沿いを北上。すぐに内陸に入って、ひたすら北へ北へ。ハンマースプリングという温泉保養地がゴール。RIDEwithGPSの情報だと1700mちょっと登ることになる。100km1000mの法則からすると若干緩めというところ。後半はずっとゆるーーーく登り続けるが問題にはならないくらいだ。

 と思っていた。

 さて、スタートするとすぐに登りにはいる。クライストチャーチの南側にそびえる400メートル弱の山に一気に登るのだ。しかも半ばまでは10%ほどの坂がずっと続く。住宅地(たぶん高級住宅地なのだろう。とても景色がいいはずだ。今は真っ暗だけど)で広い通りだが、きつい。一気にごぼう抜かれる(ちなみに参加者は20人に満たない)。前輪駆動のリカンベントさえ、するすると前へ。おかしい。前輪駆動のリカンベントは坂に弱いはずでは。そして認めざるを得ない。みんなはええ。

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 稜線に達すると空があけてきた。ここらへんは牧場のようだ。ゲートがあったりするが、横から入り込んで進む。入り江を見下ろすようにのぞき込むと羊たちと目があった。羊はもともと崖を好んで暮らすものだったらしいけど、ほんとなんだな。あちらこちらでひょこひょこ歩いているのがなんとも微笑ましい。

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 ゆるやかにアップダウンを繰り返す稜線の先に、はじめの有人チェックポイントがあった。ここまでわずか30kmしかないうえに、かなりの登りがあったのでほとんど時間的余裕は無い。そうそうに折り返す。今度は稜線を途中ではずれ、海岸線を北上。嫌なことに北風だ。やはりそうなのか。これはつらいな。このコースはこれからほぼすべて180km(210kmほどある)すべて北進なのに。

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 残念ながら海岸線とはいってもあまり海は見えない。クライストチャーチから離れると道は内陸へ入り込み、景色は圧倒的に郊外なアトモスフィアを呈してくる。つまり何にもなくなるってことだ。そして、雲が少ないというか陽光が強くなってきた。これは思ったより気温が上がりそうだ。
 
 路面はオーストラリアと似ている感じだ。鏡のようにスムースな場所もあるが、たいていは若干荒いサーフェスで走りだしてしばらくは微振動が気になった。けれども、わだちやヒビ、穴などはほとんど無くその点は安心だ。しかし今回(全体で)は工事のため舗装がはがされている場面に何度も出くわした。そういった砂利道が数キロにわたって続いたりするのでそれには閉口した。この200kmでも工事で迂回(もう長いこと閉鎖されているっぽかった)することもあり、さらには「これは四輪車でもなかなか通行できないぞ」という牧場を抜ける道を通ることもあった。枯れた川の河床を渡河することあった。さすがにそこは乗車して進むことはできない。そしてそんなひどい道でカメラを吹っ飛ばしてしまったことに気づく。でもどうしようもない。ヤンナルネ。
※そんなわけで、本シリーズ記事についてはAkiko Obataさんの写真を多数使わせていただいております。

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※「ほんとにここかよ・・・」と途方にくれるオーストラリアのラス氏。

 完全な砂利道をなんとか通り抜けて110km地点の町、アンバーリーがPC2。PCは基本的にその町の店舗を利用するなりして、現地の人からサインをもらいレシートを受け取ることになっている。レシートはサインしてもらうのを忘れたときに通過の証明とすることができる。後の話になるけど、現地に人がいないなどの場合は参加者同士でサインをすることもあった。
 ここではスーパーでサンドウィッチを買い、水を補給した。110km地点だけど、残りは100km。もうPCは無い。補給ができるような場所が70kmくらい先にあるはず。そしてその間には一切なにもない。文字通り。

 陽光が燦々と照りつけ、そして容赦なく北風が吹く。景色はだいたい牧場だ。気分がひどく落ち込み、ペースも落ちる。PC2までは数人で走っていたけど、今は一人。ペースがあがる要因はなく、無心にもなれずつらい時間を過ごしていた。すると対抗車線をノーススターハンドルをつけたクラシカルな自転車に乗った若者が戻ってくる。
「道を間違えた」という彼はイギリスからロングステイでクライストチャーチに住んでいるのそうだ。ブルベは今回が初めてで、200kmを力試しに参加してみたとのこと。この風の中をクラシカルな自転車で悠々と走る彼は、どう考えたって僕よりずっと強い。上体をはっきりと起こした姿勢なのだ。
「200だけってことは、明日は自転車でクライストチャーチヘ帰るの?」と聞くと「ヒッチハイクで!」とのこと。たしかにバックパッカー的な文化が一般的で、かつ治安もよいこの国ではヒッチハイクも難しくはないのだろう。道沿いを大きなバックパックを背負って歩く旅人を何人も見かけた。けっこうな夕暮れにもそんな人がいたから、つまり治安に問題なく、危険な野生動物もいないということだろう。

170km地点の町に入る。水もなくなっていたし、トイレにも行きたいので彼と別れた。気温は30度を超え、道には日光を遮るものも無い。スーパーの前で腰を下ろしてくつろいでいるほかの参加者が氷をくれた。水を買ってボトルにつめる。750ml一本。待っていたところで風は弱まりそうもないので、休憩もほどほどにして出発。

 残りの40kmもひたすら向かい風との格闘。残り10km弱で幹線道路からハンマースプリングへの道へと分岐。ゴール気分が出てきたので少し気持ちが改善される。ハンマースプリング方面から来る車が多いということは、それなりの観光地なんだろうな。ラフティングやバギーなどの看板も見える。ちょっとした橋を渡ったのだけど、そこではバンジージャンプをしているようだった。歩道がせり出していて係員らしき人たちが片づけをしていた。

 もうついた、と思いつつなかなかたどり着かないもどかしさを感じ始めた頃に、ゴールとなるロッジへ到着。特に案内もなかったので、ちょっと不安になりつつ入っていくと、入り口付近に自転車がばらばらとおかれていたので安心。ロビーにはいると見知った顔がいたので「ブルベカードをどうしたらいいんだろう?」という雰囲気をかもしだしながらブルベカードを掲げてみると、奥を指さされる。食堂兼キッチンのような部屋でクレイグがパソコンに向かって入力処理をしているようだった。
 ゴールの受付をしてもらいながら「そうだ、カメラを拾ったと聞いたけど」と話すと、後で誰かが拾ってくれたカメラを渡してくれた。シャッターなどは生きているようだったけど、液晶は完全に死んでいてカバーも開きづらい、ほぼ半壊状態。
 とりあえず一日目。11時間弱にてゴール。GPSの累積高度はRIDEwithGPSより若干少ない。これはちょっと明るいニュースだ。けど、それにも関わらず、タイムは良くなく疲労もひどい。あとの三つのブルベは今日より格段にキツいはずだ。ちょっとネガティブな気分になりながら、部屋へとむかった。

ハンマースプリング滞在記

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 ロッジはほぼバックパッカー宿で、割り当てられた部屋はベッドがよっつあるだけ。トイレシャワーは共同。さっさとシャワーをすませて着替えて洗濯機を回す。それからロビーへ戻ると「他の連中は町に行って飲んでるよ」という。2ブロックほど先にいろいろあるらしいので、そこまでテクテク歩くことにした。
 ハンマースプリングは100年以上前に欧米で巻き起こった温泉リゾートブームによって建設された町だ。ニュージーランドの南島で現存する唯一の温泉町。中心となるウォーターパークに温泉をひいたプールが少しだけあるらしい。もちろん水着着用。今回はゆっくり休みたかったのでいくことはなかった。また、ここを訪問する観光客も、今では温泉目当てと言うよりは充実したアウトドアアクティビティを楽しみに来ているようだ。

 町と言っても、ちょっとしたメインストリート沿いにレストランや商店がいくらかある程度。レストランはお洒落な感じの店が多い。とりあえずピザを食べて帰り、その後他の日本人参加者のゴールを待ってデザートを食べに町へ出掛けた。気温は暑く、Tシャツでも汗をかくくらいだが、湿度は低いのですぐに乾く。
 夜になってもそこそこ暖かく、200kmでも北上するとずいぶん気温が違うのだなと感じたのだった。
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