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【落武者魂】 2012年09月

落武者魂

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自転車レーン二態

 フェイスブックのタイムラインに偶然並んだ二つの写真が面白かったので。

 えーと、これはサンディエゴのバイクレーン改善作業の様子です。モンテズマ通りというので、ちょっと内陸入ったところの住宅地を抜けていく道だと思います。緑に塗られているところが自転車レーンなわけですが、おそらく注意喚起しているところだけが緑に塗られているんだと思います。数年前の記憶で恐縮ですが、こういう塗装したレーンは見かけたことがありません。
 さて、面白いのは画面中程からレーンがゆるやかにクランクし車道中央に移っていることです。これは何ででしょう? 車道を自転車が横切って真ん中に移るなんて危ないじゃないかって思いますよね。

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 えーと、これは右折巻き込みを防ぐためのレーン設計なんです。
 超自動車社会アメリカでも、ずいぶんと前から自転車レーンの設置が進んでいます。
 基本的には車道のいちばん端の車線(か、駐車車両を考慮して、駐車車両の内側道路よりを自転車レーンとする)に設置するのですが、やはり巻き込み事故は発生します。そして巻き込み事故への対策をしないのは行政のやる気の無さの現れだとか、記事になったりします。

 このサンディエゴの例は、時々見られる巻き込み事故防止のためのレーン遷移の方法です。
 自転車が横切るから危ない、という考えはここにはありません。
 だって、ドライバーから見えているから。見えていることには対処できるのが当たり前で、そして見えるようにしているのがこの仕組みです。何事も、お互いが視認できることが大事だということですね。

 次は疋田氏が紹介している日本の自動車都市名古屋の誇る最新型自転車レーンです。

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 狭い中を対面通行です。
 スレ違いの際に、すこしでもハンドル操作を誤ると致命的です。
 そしてなぜかサンディエゴの例とは逆に外側へクランクするレーン設置。つまり直進する自転車は、レーンにそうと一回左折するようになってから交差点へ向けて右折するんですね。並走する自動車は「この自転車は左折するんだな」と思わされつつ、左折に入ると目の前で華麗なターンを決められてしまうというわけです。はねられた自転車の人は「直進者を無視して悪質なドライバーだ」と訴えるでしょうし、ドライバーは「ひらひらうごいて危ない自転車だ」と罵るでしょう。でも、一番おかしいのはレーン設計者でしょう。

 しかも自転車レーンだけをみても、歩道側を向こうから直進してくる自転車は、交差点内へわざわざ屈曲にあわせて進行するとは思えません。逆に手前側から進行する自転車は、柵に阻まれてかならずターンを強いられます。正面衝突を強いられるレーン造りです。レーン設計者、おかしい。

 さらに指摘を受けました。
 ポールと柵の色が、路面の色と同色で都市迷彩状態であると(w
 柵によって、ドライバーから自転車は見えにくくなっているので、二重にヤバイです。
 もはや市民を殺そうと思っているとしか思えない造り……。

 ドライバー視点で、道路上に四輪自動車以外がいるのはうざったいという考えからこういうレーンや施策が生まれるんでしょう。見えなくしてしまえば、苛つかないよねーっていう考え方。まあ、僕も片付いてない自分の部屋やPCのデスクトップは「見てない」ってことにしてます。だから対処しなくていいよねーって。
 まあ、相手の存在を無価値とみなしてしまえばなんとでもできますよね。いじめ?いやいやいじめられてる子なんていませんよーって。

 問題は、この自転車レーンの設計者らが無価値で見えないことにしてしまえっていうことにしているのが、僕らだってことですが(w ハハハ。
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北アルプス山麓グランフォンド2012

 これまで大町ロングライドとして小規模に開催されていたイベントが、名称と体制を一新。さらにコースまで延長。エントリー人数も400人弱と、本格的な大イベントとなって戻ってきました。中止となった去年は、試走という名目で仮コースを走りましたが、今年は一参加者としてエントリー。もちろんタンデムです。しかし北海道からこのかた、まともに自転車なんか乗ってないし、細君は前々日に転んで足を挫いて病院行くしで不安いっぱい。

 前夜は鹿島槍スポーツヴィレッジへ宿泊。ここがスタート会場なので便利なのですが、宿泊施設は部屋ではなくって、寝台車みたいなベッドのみ。まあ一泊二食付きで5000円前後なので仕方ありません。スポーツ合宿なんか向けです。


 天気予報は土曜は雨で、日曜は雨もあるかな? みたいな感じ。土曜は少し標高の高いところで雨になり湿度があがりました。そのせいで夜寝ようと思ったら蒸してしまってなんだか寝付けない。ああ………困ったなあ、と思っているうちに朝に。結局一時間半くらいしか眠れず。また悩みのタネが増えたよ。



 いろいろすっとばしてスタートへ。集合場所はスポーツヴィレッジなのですが、スタートそのものはそこから数キロ下った駐車場に設けられたゲート。スポーツヴィレッジからの道が細くって斜度が急なので、そこはゆるゆると集団で降りていくのです。結構手が痛い。



 アルプスあずみのセンチュリーと同じく、4台ごと、10秒おきのスタート。ここからは仁科三湖の中綱湖、青木湖を横目に見ながら、白馬まで下っていきます。道も広く、ほとんどまっすぐなので、第一エイドまであっという間。




 折り返して60キロコースとの分岐へ。細君にどうしようか聞いてみると、問題にと言うことなので100キロコースへ進むことに。実は100キロコースだと木崎湖を通りません。景色的には仁科三湖を堪能できる60キロコースオススメ。でも、100キロコースには売るほどのヒルクライムが待っています。登りは嫌いだけど。



 道の駅のエイドから本格的に山岳開始。みっつの大きな登りがあります。ふたりとも登りは不得手なので、きっついんですが、空気は涼しいので助かりました。このあたりは平野でもすでに標高が高いので、ちょっと登れば標高1000メートルくらい。東京なんかと比べればずいぶん涼しい。



 エイドもたくさん。一個一個の登りごとにエイドが設置されているくらいの頻度です。ユーミンを大きな音でかけっぱなしのエイドもあったけど、やっぱりスキー場だからでしょうか。



 この山岳セクションを終えると、大町の方へ下り、公園へ。桃とリンゴを腹一杯食べて、大町温泉へ向かいます。大町温泉では、一人一個のパリブレストが配布。パリブレストをパリブレストパリのジャージで食いに来る作戦完了。とてもおいしい。





 さて、ここで残り時間はまだまだ数時間。あっさり終えてしまってはつまらないので、このパリブレストを作っているケーキ屋さんへ。ここにはイートインスペースがあるので、ゆったりお茶ができます。



 さらにケーキセットも食べ、お店の方や近所の方とおしゃべりしてから再スタート。雰囲気のある神社なんかを眺めつつ、鹿島槍まで長い長い8キロのクライミング。ディスクブレーキごろごろのPさんに追い抜かれたりしながら、登ってきます。



 鹿島槍スポーツヴィレッジ手前にちょっとした急坂が待っていたものの、そこをすぎればすぐゴール。結局、雨に降られることもなく、暑くなりすぎることもなく、楽しい一日を過ごしました。

 

はじめてのへいじつぶるべ。

 BRM417青葉200kmは初めて開催される平日ブルベ。コースは直前に行われるBRM415と同様なので、そちらに参加しても良かったのだけど、参加希望者の多い200キロブルベなので、平日走れる自分は分散のためにこちらを選んだ。二子玉発着という都市型ブルベなので、平日の混雑する道を走るのは微妙に気乗りはしないのだけど、実際どんなもんだかは走ってみなければわからない。



 さて、当日朝にスタート会場に到着してみると、自宅から20kmも離れていない地元ブルベと言ってもいいくらいなのに、知った顔を見ない。まあ、人見知りするので知り合い少ないし、しかたないんだけど。それ以上に初ブルベの人が多いようだ。GPS装着率も相当低い。スタートからしばらくは、住宅街をこまこまと進むのでGPSがないと道に迷いそう。僕だったら絶対迷う。

 さてスタートしてからは早速、河川敷公園をくねくね。それから多摩川沿いの一般道路を立川の方へ。僕は高校くらいまで府中国立あたりで暮らしていたり、スポーツ自転車を乗り始めてからも多摩川沿いをよく走っていたので、なんとなく方向はわかるんだけど、それにしてもよく繋いだなあと思えるようなルート。
 やっかいな交通量は思ってたほどでは無かったけど、自転車がゾロゾロ走っているのは少し気になる。
 頑張って前へちぎれるか、後ろに脱落しようとするも、信号が多すぎてうまく行かない。福生のあたりをすぎて青梅をまわりこむころにようやく普通に走れるようになった。



GPSパワーで二番手にPC1に到着。コンビニで買い物を済ませて出てくると、僕のバイクに禍々しい雰囲気のTTバイクが重ねてある。なんだ? この忌まわしいバイクはと思っていたらプロzuccha氏登場。見送りにきたというので、せっかくだから秩父まで行こうよと誘うが帰るといって聞かない。残念。



 ここからは名栗の方へ入って行って、山伏峠越しに秩父へ。山間に入っていくと、まだまだ桜も綺麗だ。夕方から雨の予定があるものの、今のところは日差しさえ感じられる。これは最後まで降られず行けるかもな。やっぱり日頃の行いは良くしておくに限るね。



 秩父駅手前の有名なお肉やさんで、コロッケを買おうと立ち寄るけど、揚がっていないのでしばし待つことになるという。しょうがないので断念。PC2のコンビニでスパゲティを食う。ここでだいたい半分。後は帰るだけだ。グルベの人たちは秩父の美味しい店なんかに行くのだけど、僕はいつも早くブルベを終えたい一心で走るので、このまま帰る。



 秩父の町中を抜けて定峰峠へ向かう。名前はよく聞いたことがあるのだけど、行ったことの無い峠道。



 それほど斜度があるわけでもないのだけど、それなりに長い。とりたてて思うこともなく、峠を越えた向こうの下りの途中に通過チェックポイントの和紙の里があった。



 ここは桜のきれいな御庭があったりして居心地がよかったのでしばらく散歩したりして過ごした。シューズをロードレーサー用(LOOK KEO)のものから、MTB用(SPD)のものに変えたので、うろうろしやすい。



 ルートは越生の方から青梅へ向かう。この途中で先行していたグループと遭遇。僕だけがGPSを付けているので、先頭に立って次のPCへ。ついにおそれていた雨が降り出した。



 あれ? 降り出しがやけに早くなってねえか? とPCで語っている間にも雨足は強く、夏の夕立のような勢いに。いつまでこの雨は降るんだろうかと、携帯でアメッシュをみてみると……なんだこりゃ。この場所だけ''赤い''エリアになっている。つまりどしゃぶりってことだ。こんなこともあろうかと、このときのために背負ってきたバックパックからモンベルのゴアレインウェアを取り出して装備。上から下まで完全装備で走り出す。



 再びコースは町中に。あとはGPSと土地勘を頼りに走るまで。帰宅ラッシュの時間はまだ遠く、交通集中は始まっていない。でも、でっかい水たまりを通るクルマから跳ね上げられるスクリーンのような水ハネがキツい。



 もうそろそろ二子玉だ……というあたりでサッと雲が割れて日差しが入ってきた。あの強烈な雨のエリアは通過していったようだ。なんというか、キツい雨を降らしていた雲と一緒に北から南へ走っていたというわけか。

 GPSのおかげでゴールへ一番乗り。まあ、僕より速い人たちが秩父でゆっくりご飯を食べているからなのだけど、やっぱりなんか嬉しい。



 また雨が降ってしまったけど、いい桜を眺めることがきたし、気温もすごしやすくらい。春のライドを楽しんだ1日だった。

今年の雨とブルベ。その傾向。

ついカッとなってまとめてみた。今はうんざりしている。

中壢獅潭200km 晴れ(タンデムでの参加)
BRM226埼玉200km ぱらつく程度
BRM303近畿200km 曇り(タンデム)
BRM310千葉300km 前半雪 雨
BRM318青葉200km 雨
BRM324埼玉300km 最初と最後が雨
Fleche 一時雪
BRM417青葉200km 一時ゲリラ豪雨
BRM421埼玉400km ぱらつく程度
BRM519宮城300km 曇り(タンデム)
BRM602埼玉600km 曇り>快晴
Cascade1200 雨>雨-快晴>雨-快晴>雨
パラダイスウィーク 全部雨

なお、この他に雨のため、心が折れて数回DNSしております。もうムリでした。
ちなみに、今日はひとつきぶりに自転車に乗って奥多摩方面へ行こうとしたのですが、なんかそっち方向で雷雨のようです。ここひとつき雨なんてろくに降ってなかったのに! 降ってなかったのに!
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