集合は山下公園。横浜に来るのも久しぶりだな。実は大学のころは本牧に住んでいたのだ。本牧の青い流星といえばオレのことだったゼ。
それはさておき、スタッフ用小冊子によれば、コース上の二箇所で歩哨しないとならないとのこと。人手不足だね・・・内線作戦で機動すれば間に合うはず・・・。ということで一箇所目の配置へつく。
マイカル本牧のそばだ。バブル終了のころのマイカル本牧を思い出す。盛況だったマイカル本牧は日に日に閑散としてい・・・しかもその閑散さも日に日に加速する始末だった。当初土日ともなれば周辺道路は駐車場待ちのクルマであふれかえっていたけれど・・・僕がここを離れるころにはシャッター商店街そのものの有様。今はどうなっているんだろう・・・。
最終走者を見送ったら急いで次の配置へつかねばならぬ。
遠い・・・。みなとみらいの北側まで一気に走る。ちなみに片方のバッグには防寒具、もう片方にはオイルや工具一式、ミニフロアポンプなどが入っています。700cとか26inchのチューブはないけどね。さて、どうやって誘導するのがよいかなとか考え待っていると先頭走者が通過。間に合ったみたいだ。
お昼くらいからは雲が空をおおってちょっと肌寒い。弁当を食べてから中華街へ繰り出し「もう一周」した。
ブルベな面子がこういう時間にこういう場所を自転車の格好でうろうろしているってなんか不思議な光景。そうだよ、朝早くおきてサイクリングしたらゆっくりランチ食べて甘いものをたべて暗くなる前に帰る、それが楽しいサイクリングだろ・・・。
自走で帰宅するみなさんを送った後は一人横浜サイクリング。そういえば・・・とミニベロ専門店のGCS横浜へ。商品をながめて帰ろうとすると店頭に試乗車のタルタルーガが何台か。どうもお店の人がタルタルーガの話をしてくるなあ、と思ってたけど、この方はタルタルーガを開発した人では無いかと気づく(あとで吉松氏と確認)。お店の人ではなかったのね。タルタルーガTYPE-Fに乗ってみるが、簡単に乗れるしなんというか、なんの不自然さも泣く横浜の裏道をすいすい走れた。たためば車輪で転がして運べるし、意外といいじゃん、これ。
それから本牧へ戻ってムーンアイズ。マイカル本牧をチェックする時間はなくなったのでみなとみらいへ戻ってクルマへ。途中仮眠を取りながら帰宅したのでした。しかし、運転席で仮眠をするとたいてい運転中のトラブルの夢をみてはっとして起きるのは何でなんだろう?そういう経験あります?