以前、ブルベの夢のことを書いた。こないだの神奈川200kmの前夜、細君をゴールまで送り届けなければならないというプレッシャーとひきずっている故障にくよくよしてか眠りが浅い時に見た夢。それは夜のブルベスタート、からしばらく走り続けるというものだったけど、夜間初のブルベなんか体験したことないのに。しかも中央分離帯付き4車線、オレンジ色の街灯に照らされて右側通行を走っていた。クルマも無い道路はゆるやかに下り、交差点を右に曲がって・・・とひたすら走っていた。ブルベの前にブルベの夢を見るなんて病んでる・・・。
と思っていたら、また見た。今回は夜を通して走ってきていて、本当は暗いうちに到着していたはずの仮眠用のビジネスホテルへ向かっている夢。夜はすっかり白んでいて、低い曇天の下、ちょっとした街中に入っているようだ。道はあまり広くない。問題はGPSにここまでのルートしか入ってないこと。この次のPCから先はルートを入れてないんだよな。誰か一緒に走れるような人を見つけられればいいけど、と思いつつ、でもここで仮眠いれたら単独走になっちゃうよなとも思っている。やがてホテルへ着いて、とにかくチェックアウトの時間まで休むことに。次のCPのクローズ時間は10時半だっけか14時半だっけかと悩んで、ブルベカードで確認するつもりがいつの間にか寝てしまっていて・・・しばらく覚醒寸前のうとうと状態でいるのに気付いて目が覚めた。
たぶん、今週末のアタック日本海についてくよくよ考えているからこんな夢を見たんだろうな。どっと疲れる。今回の夢はどうやら400km地点くらいらしい。ということは次のブルベの夢ではゴールに到達しているんじゃないかと思うんだけど、これが何kmブルベなのかわからないので、もしかしたらまた走り続けているかも。
・・・いやだな・・・。
2010年09月
2010/09/30 ブルベの夢
2010/09/27 アラフォーからのクロール-5
2010/09/23 夏をあきらめない。
2010/09/22 ほのぼのぼろくすわーげん
2010/09/20 アラフォーからのクロール?4
2010/09/27 アラフォーからのクロール-5
2010/09/23 夏をあきらめない。
2010/09/22 ほのぼのぼろくすわーげん
2010/09/20 アラフォーからのクロール?4
アラフォーからのクロール-5
強敵・バタフライとの戦いが続いている・・・。脚だけ・・・つまりドルフィンキックだけならそれなりに進むこともできる・・・。のだけどダイナミックに体をドルフィンさせて泳いでいるというよりは、コメツキムシがぺこぺこお辞儀をしながら進んでいるかのように感じる。しかも手がつくと悲劇的だ。ぎっこんばったんなうえに、背中がそらない。
背中がそらないとどうなるかというとですね・・・こう、バタフライって両手と頭を水にざんぶとつっこんでからその勢いを殺さぬようにうごきを背筋に伝えて上体と腕を跳ね上げて水面に飛び出して息継ぎをし、その両手と頭を水にざんぶと突っ込むの繰り返しで進むわけです。でも、背筋が体の硬さのせいでそらないとですね、上体と腕を跳ね上げて息継ぎをしようとしても・・・まだ水中!せいぜい額のあたりまでしか水面が来ないんだよ!さすがに息を吸おうとする前に「ここはまだ水中だ!」と気づくわけで、水中のまま腕と頭をつっこむはめに。腕を前方に戻す際に水面上に無いということですでにルール上バタフライとしては失格なわけだけど、それ以前の問題。
水中ギコギコバッタをくりかえし、三回もやると「やばい、このままでは空気をすえぬ」と気づく・・・。
バタフライめぇ・・・。
背中がそらないとどうなるかというとですね・・・こう、バタフライって両手と頭を水にざんぶとつっこんでからその勢いを殺さぬようにうごきを背筋に伝えて上体と腕を跳ね上げて水面に飛び出して息継ぎをし、その両手と頭を水にざんぶと突っ込むの繰り返しで進むわけです。でも、背筋が体の硬さのせいでそらないとですね、上体と腕を跳ね上げて息継ぎをしようとしても・・・まだ水中!せいぜい額のあたりまでしか水面が来ないんだよ!さすがに息を吸おうとする前に「ここはまだ水中だ!」と気づくわけで、水中のまま腕と頭をつっこむはめに。腕を前方に戻す際に水面上に無いということですでにルール上バタフライとしては失格なわけだけど、それ以前の問題。
水中ギコギコバッタをくりかえし、三回もやると「やばい、このままでは空気をすえぬ」と気づく・・・。
バタフライめぇ・・・。
夏をあきらめない。
「夏が終わる」
そう、誰かが言った。それはまずい。気温25度以下になると死んでしまう僕としては、夏がいなくなることは許せん。夏を追わねば。夏を捕まえておかねば。夏といえば海。そうだ、海へ行こう。

目白通りからお堀のほうへでて・・・おやや、人が集まってますよ・・・なんでしょう?と覗き込んだら将門を祀る定例際のようだ。神田明神のはっぴの人と三菱のマークの入った制服を着ている人が目立つ。
さらにふらふらっと走ると・・・あ、あの風景はハゲタカ2のラストシーンで見たぞ。常盤橋つうのか。

そしてちょっと行くと日本銀行。

銀座から晴海通りまで交通量が多い道に行かざるを得ないけど、今日はロードではない(ロードの負荷をかけるのは怖いから)のでできるかぎり裏道にはいったりゆったりと。勝鬨橋も歩道を通ったり。トリトンスクェアをぬけ、浦島ホテル跡を越えたあたりから車通りも減る・・・が速度が上がるのでここもやっぱり歩道を。そこらへんからは広大な歩道を行く。
そして・・・有明の海へ・・・。

今日は静か・・・といっても大変なことになっている日のことは知らないけど。

いい天気だ!夏が死んでしまうなんて信じられない!そんなのうそだ!

潮風公園のほうを抜けていきます・・・。

都心のすぐ先とは信じられない・・・。

東京行きのフェリーを待つ間にカキ氷を食う。ここにもまだ夏がある。

これには乗らず・・・。

これで日の出桟橋へわたります。日の出桟橋から走るの面倒だなあ・・・と思っていたらそこから浅草行きの船も出るとのこと。乗り換えて浅草行くか(問題の先送り)。

日の出桟橋の埠頭でしばらく待ちます。中国人観光客ばっかり。

ついた。あれ?スカイツリーが見えるはずなんだけどな、と思っていると・・・

見えますた。でけえな。あと月がきれいだ。

そこから雷門・秋葉原、後楽園とまわって帰宅。まだ夏はありました。僕はしっかりそれを見てきますたお。
そう、誰かが言った。それはまずい。気温25度以下になると死んでしまう僕としては、夏がいなくなることは許せん。夏を追わねば。夏を捕まえておかねば。夏といえば海。そうだ、海へ行こう。
目白通りからお堀のほうへでて・・・おやや、人が集まってますよ・・・なんでしょう?と覗き込んだら将門を祀る定例際のようだ。神田明神のはっぴの人と三菱のマークの入った制服を着ている人が目立つ。
さらにふらふらっと走ると・・・あ、あの風景はハゲタカ2のラストシーンで見たぞ。常盤橋つうのか。
そしてちょっと行くと日本銀行。
銀座から晴海通りまで交通量が多い道に行かざるを得ないけど、今日はロードではない(ロードの負荷をかけるのは怖いから)のでできるかぎり裏道にはいったりゆったりと。勝鬨橋も歩道を通ったり。トリトンスクェアをぬけ、浦島ホテル跡を越えたあたりから車通りも減る・・・が速度が上がるのでここもやっぱり歩道を。そこらへんからは広大な歩道を行く。
そして・・・有明の海へ・・・。
今日は静か・・・といっても大変なことになっている日のことは知らないけど。
いい天気だ!夏が死んでしまうなんて信じられない!そんなのうそだ!
潮風公園のほうを抜けていきます・・・。
都心のすぐ先とは信じられない・・・。
東京行きのフェリーを待つ間にカキ氷を食う。ここにもまだ夏がある。
これには乗らず・・・。
これで日の出桟橋へわたります。日の出桟橋から走るの面倒だなあ・・・と思っていたらそこから浅草行きの船も出るとのこと。乗り換えて浅草行くか(問題の先送り)。
日の出桟橋の埠頭でしばらく待ちます。中国人観光客ばっかり。
ついた。あれ?スカイツリーが見えるはずなんだけどな、と思っていると・・・
見えますた。でけえな。あと月がきれいだ。
そこから雷門・秋葉原、後楽園とまわって帰宅。まだ夏はありました。僕はしっかりそれを見てきますたお。
アラフォーからのクロール?4
クロールは放置されっぱなしながらも、背泳・平泳ぎに(25メートルはいけるよねという)及第点をもらい「このままいくと基本四泳法中、クロール以外の三つを制覇できちゃうんじゃね?」とか思っていた。が、思わぬ強敵あらわる。その名はバタフライ。
「さとうさんは沈むのが下手だねえ」と言われながら上半身の動きの練習をし続けているうちに、なんだか酔ってるように頭がふらふらしはじめ「キックはうまいねえ」と言われながら調子にのっていたら後頭部が労作性頭痛の前触れのようにガーンガーンと痛み始めたのでしばし水から上がって休む。
相変わらず低スペックな身体能力に悩まされるなあ。この低スペックにもかかわらず必死に努力し、故障を重ねつつ一歩一歩進んでいく姿に全世界の視聴者は涙するんだなあ。
「さとうさんは沈むのが下手だねえ」と言われながら上半身の動きの練習をし続けているうちに、なんだか酔ってるように頭がふらふらしはじめ「キックはうまいねえ」と言われながら調子にのっていたら後頭部が労作性頭痛の前触れのようにガーンガーンと痛み始めたのでしばし水から上がって休む。
相変わらず低スペックな身体能力に悩まされるなあ。この低スペックにもかかわらず必死に努力し、故障を重ねつつ一歩一歩進んでいく姿に全世界の視聴者は涙するんだなあ。