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【落武者魂】 2009年12月

落武者魂

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自転車総括【2009】

 2009年の自転車生活は、まずはその目標を遂げたと思う。去年の春ごろは、アメリカで自転車生活ができるのかどうかさえ定かではなかった。移住先では自転車なんか見かけないという話さえ聞いていたほどに。しかしどうしてどうして、南カルフォルニアは大変バイクが盛んな土地で、クリテリウム、ロードレース、シクロクロス、MTB競技、ダブルセンチュリーにもちろんブルベ。そしてキャンプツアーやファミリーライド、ローカルクラブのライドまであふれんばかりに自転車イベントが存在した。ジョギング、サーフィン、スケボーその他ありとあらゆるスポーツを気軽に楽しむことができ、その理解も深い。まったくなんという格差だろう。これぞ格差社会を見るようだ。



SD400:寒い中、ひとり遅れてCPに到着し食事をする僕を待ってくれた仲間たち。


SD600:サーフィンのメッカ。ハンティントンビーチをゆく。


Fleche:ゴールはもう間近!朝日に影が長く。


LA600:GPS使用不可。この闇の中で彼らから離れたら瞬時に道を失うだろう。


SD1000:右手はメキシコ国境。本当の格差がそこにある。


GRR1200:三日目の夜が近い。


GRR1200:提出するキューシート。


LA200:セカンドシーズン。新車投入。


LA300:スタッフライドに参加。


LA600:ついにリタイヤ。くやしいねえ。

 今年のブルベ認定距離は5560km。ダブルセンチュリーシリーズの認定回数は3。これは自分の力というより天候に恵まれたことと出会いに恵まれたことが達成してくれたものだと思う。脚力の無い自分はどうしても単独走をしなくてはならない場面が多くなってしまうのだけど、不思議なことに大きな困難があるときには誰かしらがついていてくれた。GPSに地図データを入れ忘れていたサンディエゴ400kmなど、もしひとりだったらあの深夜の山地を抜けられたとは到底思えない。スタート直前までコースが決まっていなかったロサンゼルス600kmもそうだ。言葉も拙い僕らをチーム走であるFlecheへ誘ってもらったことで、タンデム自転車という新しい楽しみを見つけることができた。GRRによる足首の故障から今年の後半はテンションがぐぐっと下がってしまっているけども。

 その故障はこんなに長引くとは思っていなかったので、今思えば1200走ったその週末にブルベに出るとかやめときゃ良かったと悔やむのだけど、でなきゃでないで後悔してたに違いない。しかしあのころの「距離感」は本当におかしかった。300kmは(実際の記録はともかく)ちょっと行ってくるくらいの気分に本当になってた。今日までにすでにひと月以上、わずか100kmさえ走ってない。あの頃のテンションはおかしかったと思うくらいになれたと同時に、現在の故障の状態がよくなる過程なのか再度悪くなるものなのかどうか思い悩んでいる。もうこの週末には次のシーズンが始まる。この週末はもう来年なのだな。うん、来年はまた違う気持ちでトライしていければいいと思ってる。

ではでは。よいお年を。
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クリスマスプレゼント



 あるクリスマスの近い朝、ポストに届いた封筒。ついにGold Rush Randonneurs 1200kmメダルとあの戦いをともにしたブルベカードが届きました。エントリー時にトラブルがあったので、メダルはあきらめていたけどやっぱり届くとうれしさ満点。主催団体のDavis Bike Clubには秋口に届いていたそうなのですが、Randonneurs Mondiauxからの単なる完走メダルでは完走者の栄誉をたたえるにシンプルすぎるということで背面に完走時間と名前が刻印され、リボンがかけたので時間がかかったとのこと。83時間21分。ああ、とにかく眠かったのと胃腸が苦しかったなあ。トイレがきれいで並ばなくてよかったのが僥倖。



 これはRM管轄のの1200km共通メダルなんでしょうかね。青と黄色はGRRのテーマカラーです。理由は知りません。多分、青い川と砂金を意味しているのではないかと。また景色的にも黄色っぽい大地と青い空ばかりなのでとてもよく特徴を現しているかと。



 ブルベカードに記載された記録を眺めていると、あの日々のことがついこないだのように思い出せます。スタートから田んぼの中を夕暮れを望んで走る自転車の車列。震えながら夜明けを待ち望みつつ上り続けた初日の夜。GreenvileのInfo controlではすでにつかれきった初老の男性が朝日を受けて座り込んでいました。体調を崩しながら足りない防寒にダウンヒルの途中で立ち止まって泣いた深夜のEagle lake。同じ区間の帰路では睡魔に襲われ同じところをぐるぐる回っているのか実は眠りに落ちているのかもわからないほどになったなあ。天候には恵まれてよかった。よっぽどSD1000kmのほうがよほど厳しかったと話してたら、そりゃ今年は天気がよすぎたからなあ、と言われた。後から見てみると雷雨と雹の第一回、気温40度以上になった第二回と比べると雨も降らず気温も30度程度で収まった今回は理想的な環境だったみたいだ。



さらに同日届いたPCHRのSuper Randonneur記念ジャージに1000kmメダルを重ねて。SD1000kmで思い出すのはただひたすら孤独だったこと。ひとりブルベ。よく走ったもんだなあ。

クリスマス 夜景 (2

 返す刀でHuntington beachのハーバーのライトアップも見に行きました。Huntington beachはアメリカ本土のサーフィン発祥の地、サーファーのメッカです。先日、日本の朝のワイドショーで紹介された天才サーファーの少年もここで暮らしているとのこと。海岸はひたすら続く浜辺で内側は湿地が多く、また油田地帯らしく油井もたくさん見ることができます。沖合には遠く石油の採掘プラットフォームが並んでいます。

 Huntington beachのライトアップエリアは、やや北側にあるSunset beachにあります。おそらく入江か湿地だったところに5つの人工島を造成して作られた住宅地。その人工島をめぐる運河に観光船が回るのです。派手さではNew Port Beachにはかないませんが、船でめぐるというシチュエーションは面白い。観光船はアナウンスをガンガン発しながら航行するんだけど、日本ならすぐクレームが入りまくりそう・・・。

              

 キリストなどの宗教的題材をとって白色電球で飾られたようなのが「トラディショナル」なんだそうですが、最近ではLEDが増えてきて環境負荷的に改善されているというコメントがありました。こういったことにエコを語るのは粋じゃないと思うので、それはどうでもいいのですが、白色LEDだけの電飾は寒々しいかなと。暖色系のあかりを見ていると暖かく感じるのですが、完全に白色LEDだけの家とかは見ているだけで本当に震えがくるような気分になります。あの青っぽい光はきれいだけど、なんか違う。

 まあ、それはそれとして・・・

Happy Holidays!!

クリスマス 夜景 (1

 僕の住むIrvineの周辺にはNew Port Beach、Dana point それにサーフィンのメッカHuntington beachなどのヨットハーバーやそれに面した住宅地があります。住宅地と言ってももちろんフツーの人が暮らすような場所ではなく、いわゆるビリオネアな方々が暮らす場所です。あるいは別荘ですね。New Port beachなどはその最たるもので、それほど広くはない区画でも数億というお値段だとか。そういった場所でのクリスマスライトアップを見に行ってきました。まずNew port beachではクリスマス前の週末数日間にわたってヨットハーバーをヨットやクルーザーがパレードするイベントが有ります。もちろんど派手に電飾をまとっての登場。毎晩って、お前らなんの仕事なんだよ!って不思議ですが、まあビリオネアとして庶民の目を楽しませるのも仕事なのかも。

    

岸壁に面した住宅もきらびやかに飾られています。コンテストに参加しているとプレートが掲げられた家は特に素晴らしく見学者もわんさか。家の中も飾りだらけでどうやって暮らしているんだろうというくらい・・・。プライベートで桟橋を持っている家は桟橋まで飾ってます。このあたりの家はガラス張りに近いものもあって、塀なんか無いので家の奥まで丸見え。それでも平気で食事してたりパーティしていたり。なんというハイソサエティ。ドラマ「The OC」の世界の一端が垣間見れます。

      

 つづく

クリスマス前



ガーデニングショップがクリスマス仕様になっているというので行ってみた。夜になると電飾がものすごいので去年から存在は知っていたのだけど一度も行ってみたことのなかったお店。大きな敷地にいくつかの建物があり、クリスマスツリーに飾る小物などを販売していた。大きなクリスマスツリーが店内に幾つもあり、それぞれがそれぞれのテーマに従った飾り付けをされていてなんとも華やか。



 これはアラウンド・ワールドをテーマとして、世界各所の名所旧跡をかたどった小物が展示されているツリー。飛行機の大きな模型は世界旅行をイメージしているのだろう。



 白をイメージだと思う。



 クリスマスとは関係ないだろ・・・。

 

 何故か柿も。こちらではメジャーな果物ではないようだけど、甘くて美味しかったです。

 

 ポインセチア。

 

 敷地の中にはこんな鉄道模型を走らせているところも。Hケージかな?

 クリスマスの飾り付け小物は結構値が張っていて、一気に写真に撮ってきたような飾り付けをしたら湯水のようにお金が流れていくことマチガイなし。毎年毎年買い足していくような感じで揃えていくのかな。